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タラブックスの本拠地チェンナイについて

最終更新: 8月27日


わたしたちが、最も力を入れている書籍の出版社タラブックス社は南インドのチェンナイという都市にあります。イギリス東インド会社の3大拠点の一つとして世界史上に登場してきますね。ちなみに他の二つはムンバイ(旧ボンベイ)、コルコタ(旧カルカッタ)です。

筆者の子供の頃はマドラスという呼び方でしたし、マドラスチェックという夏に人気の織物柄がありますので、チェンナイという呼び方には未だに馴染まないところもあります。

タミール・ナードゥ州の州都でベンガル湾に面した東海岸沿いの港湾工業都市です。


インドも地域によっては人口密度が低く冷涼な気候の都市があるのですが、チェンナイは皆さんの想像通り、蒸し暑く人口密度の高い都市です。

同じ英連邦(Commonwealth of Nations)国であるマレーシア(インド系住民も1割ほど)生活が長い筆者にとっては違和感の全くない、コロニアル様式の建物が多く残る熱帯アジア都市の顔をしています。

筆者が2010年頃から複数回訪れた印象では、治安も比較的よく、一部の地域を除けば旅行しやすい都市のように思います。(外務省の海外安全ホームページでもインドの多くの地域同様レベル1とされています。2020年8月1日現在)


近年は、日本からの直行便(全日空 成田から9時間ほど)も就航しており(新型コロナの影響で多くは欠航中)、南インドの玄関口として日本との関係もますます強くなると期待されています。自動車産業が集中していることもその理由かもしれません。在チェンナイ総領事館もあります。

個人的にはスリランカのコロンボと空路で1時間半という近さがアクセスに関する魅力ですね。また、残念ながら筆者は訪れたことがありませんが、チェンナイ郊外には世界遺産マハーバリプラムの建造物群があるそうですので、観光で訪れるのもいいかもしれませんね。


タラブックス社はチェンナイ市中心部の南側に位置し、周辺は魚市場や多数のヒンズー寺院があるようなダウンタウンなのですが、会社のある一画は人通りの少ない静かな通りです。社屋の一階はミーティングスペースを供えた店舗になっているのですが、展示する書籍数が少ないこともあって、むしろギャラリーと呼びたいような洒落た店内になっています。


みなさんはタラブックス社を有名にした絵本に共通する『ハンドメイド』『少数部族のアーティスト』『民話』といったキーワードから、何か素人くさいNGOのような組織が運営する会社を思い浮かべるかもしれません。実はとても先進的な企業でもあり、このお洒落な社屋がそのことを示してます。

タラブックス社の先進性については別の機会に触れようと思います。

#タラブックス #チェンナイ #アクセス


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